私は数学を担当する家庭教師として、生徒たちが自信を持って学習に取り組めるよう、「わかりやすさ」と「自主性を促すこと」に重点を置いた指導を心がけています。
私は鉄緑会という学習塾で5年間高校数学を担当してきました。多くの生徒さんがつまずきがちな難しい概念や公式を、具体的な事例やエピソードを交えてわかりやすく解説することで、数学に対して苦手意識を持たないように心がけてきました。その結果、年に2回全生徒を対象に実施されるアンケートで、上位を獲得させていただきました。
また、受験生の支援にも力を入れており、高校生の受験についても十分な経験を持っています。受験生は数学で点数が取れることだけではなく、他の教科のバランスを見ながら今何をすることが最善なのかを考える力が必要だと考えています。しかし、この能力は最初から身につくものではなく、自主的に考える経験を積むことで育まれると考えています。鉄緑会で高3のクラスを担当させていただいた時には、生徒と一緒に学習計画を立て、自己判断力を高めることを促しました。例えば、数学の練習問題を何問解くか、どの教科の勉強を何時間するかなど、具体的な目標を設定していくことで、生徒自身が考えた計画に対してフィードバックを行い、自立していくことを支援してきました。その結果、私の教え子から東大や有名大学の医学部に進学した生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
私は、医師になるために受験数学はあくまで通過点だと思っています。しかし、その通過点で苦手意識を持ってしまったために、医師の道を諦めることになってしまうのはとてももったいないと思っております。生徒たちとともに目標達成に向けて共に歩んでいくことができる家庭教師として、サポートしていきたいと思っています。少しでも興味を持たれた方はご連絡をお待ちしております。